大深度地下利用(だいしんどちかりよう)

一定の深さ以上の地下を貯蔵施設、生産施設、交通施設などさまざまな用途に利用すること。
『大地』を意味する『ジオ』と『未開拓地』をさす『フロント』を繋ぎあわせ「ジオフロント」とも呼ばれる。地価高騰によって公共施設用地の取得が困難に
なっていることや、土木技術の向上に伴い相当の深さの地下開発が可能となったことなどが背景となって、大深度の地下利用が積極的に検討されるようになった

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