最新測量技術を利用した技術研修会(宇宙と航空技術を利用した測量)

東測協は今後さらなる測量・設計業界の発展に向けて、新技術のみならず、業界への若手技術者の担い手育成等も鑑み、常に最新測量技術の探求を実施して参りますが、その一環として今年も様々な講習会を予定しております。そこで、平成30年度の第1回目は、国土地理院の後援を賜りまして「特別企画研修会」として、国土地理院による測量政策ほか最新衛星測位技術、準天頂衛星、i-Construction等と実例発表など多彩な内容での研修会を開催致します。
皆様にはご多忙中のことと存じますが、奮ってご参加下さいます様ご案内を申し上げます。

※定員に達しましたので、申込受付を終了させていただきます。
 多数のお申込み、ありがとうございました。

講習会開催要領

講習会名称 最新測量技術を利用した技術研修会(宇宙と航空技術を利用した測量)
開催日時 5月25日(金) 9:50-17:10
会場 TKP市ヶ谷カンファレンスセンター ホール6A(6階)
対象者 測量設計業務に携わる技術者等
定員 120名
参加費 東測協会員5,000円/人 県測協会員10,000円/人 一般12,000円/人
CPDポイント 測量:6ポイント/設計:6ポイント
補足事項 【共有メールアドレスをご利用の方】
お申込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に「受付確認メール」や「資料事前提供の連絡メール」等を送信します。
メールアドレスを共有されている方(所属組織の代表アドレス等)は、メールの確認忘れ等に十分ご注意ください。

講習の内容

 

時間 主な内容 講師(敬称略)
9:50 ~10:00 開催挨拶 (一社)東京都測量設計業協会
会長 岩松 俊男
10:00 ~10:30

10:30~
11:30

【基調講演 国土地理院の測量政策等】
①国土地理院の測量政策
(宇宙航空技術を利用した新たな測量)
②航空重力測量による新たな標高体系の構築
①国土地理院
院長 村上 広史
②国土地理院
測地部長 飛田 幹男
11:30 ~12:30 【基調講演 最新衛星測位技術について】
③衛星測位技術に基づく最近の地震津波防災への
取り組みについて
③神奈川県温泉地学研究所
所長 理学博士 加藤 照之
東京大学名誉教授
(元日本地震学会会長)
12:30 ~
13:30
-昼食-
13:30 ~14:30 【準天頂衛星】
④準天頂衛星の打上げと現在の運用状況
(汎用的利用と国際協調、航空機の航法システムへの
利用について)
④内閣府 宇宙開発戦略推進事務局
準天頂衛星システム戦略室
参事官補佐 川津 泰彦
14:30~
15:30
 【i-Construction】
⑤関東地方整備局における、i-Constructionの取り組み
について
⑤関東地方整備局 企画部
技術調整管理官 菱田 晃
15:30~
16:15
16:15~
17:00
【実例発表】
⑥ダイナミックマップ基盤(株)のこれまでの取組
と今後の展開(三次元位置共通基盤の実現)
⑦UAVレーザー計測の取り組みについて
⑥ダイナミックマップ基盤株式会社
営業部 営業課 課長 和田 智靖
⑦株式会社エアロ・フォト・センター
技術部 次長 中﨑 博之
17:00~
17:10
閉会挨拶
受講証明書の交付
(一社)東京都測量設計業協会
技術委員長 吉川 智彦

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