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岩松会長の2019年頭挨拶

2019年01月22日 公開

 

 

 

 

 

 

 

~新たな時代の幕開け~

謹んで新春のお慶びを申し上げます
東測協会員並びに関係機関の皆様には、日頃から協会活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
昨年を振り返りますと、7月の豪雨災害、9月の北海道胆振東部地震と大きな災害が発生し、各地に甚大な被害をもたらしました。特に、広域的な被害であったことから、地元以外の業者が支援する場合など、様々な課題が顕在化しています。一日も早い復旧・復興に取り組みつつも、今後の災害対応にあたり、制度の充実が求められます。
東京では、震災、洪水、津波・高潮等、様々な災害が想定されます。特に首都機能が集積することからも復旧・復興には多くの予算が費やされるため、課題を明確にしつつ、防災・減災と、早期復興に向けた事前の対策を充実させることが必要です。
東測協では、昨年度から災害対策特別部会を発足し、主に東京都との災害協定の実効性を高める活動に取り組んでいます。昨年も3団体共催の「災害対策セミナー in 東京」を開催し、「緊急対策マニュアル」の定着化を図っています。そして、災害時の応急対応、復旧・復興には、測量企業・測量技術者が“担い手”となるため、今後とも、経営の安定と人材確保に向けた対策が求められます。
公共事業費の停滞など、測量業界では厳しい環境が続いていますが、今年も東京都建設局や財務局、国交省関東地整、その他関係機関を含め、発注者との意見交換を進めて参ります。さらに、私ども東測協では、次の時代を迎えるにあたり、今後も測量業界の“礎”となるべく、会員数の拡大を目指して参ります。
昨年成立した、いわゆる働き方改革関連法が今年の4月から順次施行されます。少なからず会員企業の事業活動にも影響してくると思われますが、当協会でも、新たに働き方改革部会を設置しました。会員の協力のもと、各企業の課題や取り組み等の実状を把握するための調査を実施する予定です。
昨年11月1日、準天頂衛星システム「みちびき」の衛星測位サービスが開始されました。こうした新しい技術動向に関し、今年も、技術委員会が主体となて様々な講習会やセミナー等を企画、開催します。また、今年は、会員が新技術に関連する新しい測量機器の情報の共有と理解度が深められる冊子等の作成を企画しております。
来年は、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催される年です。3年前から続くオリ・パラ貢献部会は、測量業界のイメージアップに資する基準点カードの作成や基準点インフラツーリズムなどにより、会員のみならず、一般の方に向けても幅広く展開し、その活動範囲も年々拡大しています。特に今年は、「近代測量150年」に合わせ、歴史調査研究や、関係各方面との連携も視野に入れた更なる活動の拡大を図っていきます。
ご存知の通り、今年は元号が変わる年です。新たな時代の幕開けとして、皆様の益々のご活躍とご健勝を祈念し、年頭のご挨拶といたします。

一般社団法人東京都測量設計業協会

会長  岩 松 俊 男

 

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