大島町土石流災害箇所を調査しました

平成25年10月16日、台風26号は100年に一度の猛烈な雨を、人口8千人の大島町にもたらし、未曽有の土石流は集落をのみこみ丸ごと流し去りました。

大島D

大島C

当協会では、東京都と平成25年5月に締結した「災害時における設計、測量、地質調査等の応急対策業務に関する協定」に基づき、東京都から当協会に対して要請があることを想定し、岩松会長をはじめ池災害特別委員長、三角総務委員、鈴木参与の4名が、土石流災害箇所を東京都大島支庁土木課から説明を受け、調査を行ってきました。

大島B

大島A

復旧に向けた災害箇所の詳細設計時の現地測量が必要な場合、東測協に要請を頂ければ、協会として全力を尽くして対応することを約束しました。