東京都建設局との令和5年度意見交換会の実施

 

 

 

 

 

 

令和5年11月22(水)午後、今年度の東京都建設局との意見交換会を行いました。都建設局側からは松島企画担当部長、藤田技術管理課長ほか技術管理課の6名の担当職員の方々、当協会からは岩松会長、松林・野﨑副会長、國方総務委員長、大西広報委員長、吉川技術委員長が参加し、以下の事項について要望と意見交換を行いました。

1.TOKYO強靭化に向けた社会資本整備の促進について
(1)測量業務発注金額の拡大

2.社会資本整備におけるデジタルシフトの推進について
(1)スマート東京実現に向けたデジタルツイン構築のための三次元点群データの整備促進
(2)地下埋設物台帳の三次元デジタル化との連携

3.入札契約制度の運用改善について
(1)測量業務にかかる総合評価方式の適用率目標の引上げ
(2)事務所間における成績評価点の水準の均衡化
(3)適切な設計変更の実施

4.測量業務の品質確保・働き方改革に向けた取組について

(1)測量業務にかかる履行期限の平準化の一層の促進
(2)早期発注・適切な工期の設定

5.昨年の意見交換会でご説明いただいた事項のその後の状況等について